「神はサイコロを振らない」
重たいテーマの中で
山本太郎とともさかりえが軽〜い演技をしているのが
いいよねぇ。
軽さの中の、垣間見える重さ。悲しさ。
最後にど〜っと来るんだろうか・・・。
去年(あれ?おととし?)観た
上川隆也の「燃えよ剣」の舞台を思い出す。
ラサール石井の絶妙な演出は
泣きたいのに笑っちゃうっていう
最後まで悲しみを抑えさせられる演出で
最後の最後にどっか〜んと来るものだった・・・。
それにしても
よく考えると「転校生」コンビ。
なのにあの二人、全くそれを感じさせない。
ってことは、ものすごくうまいってことだよね。
小林聡美と尾身としのり。
久々に「転校生」が観たくなってきた。
「さびしんぼう」も「時をかける少女」も「ふたり」も。
今日の時計やさんのカットがそんな風に思わせたのかも。
水曜日がものすごく楽しみで、ホント、嬉しい。
水曜を乗り切ればもう木曜日だもんね。