浅丘ルリ子という存在


「セクシーボイス&ロボ」に出ているあの大きな存在。
浅丘ルリ子
博士の愛した数式」のときにも感じたけれど
彼女の存在は怪しい。
妖気を感じる。
「博士・・・」の時には原作以上にドロドロしたものを醸し出していて
それはそれで凄いと思った。
「セクシー・・・」の役も、博士・・・の続きのようにすごいオーラを出している
と私は思う。
そして、彼女はドラマの最後に必ず、すっごく深いことを言う。
この間の言葉もそう。



自分らしさ、。について。
好きなことをしているときに自分らしさが出ていると思ったら大間違いで
むしろ、
自分のしなくてはならないこと、をするときに
いかに自分らしさを工夫して出すか、
ベストを尽くせるかともがいたときにこそ
自分らしさは発揮できるという
あの話。



思わず、道徳の授業で話してしまった。



確かにそう。
人は、したくてすることよりも
しなくちゃいけないことのほうがずっと多い。
その中で
いかに自分らしさを出せるか
自分だけの工夫をすることができるか。


それこそが「自分らしさ」に違いない。


やっぱ、このドラマはただものじゃない・・・と思ってる人は私だけ??