「きみがいた時間 ぼくのいく時間」 BY キゃラメルボックス


キャラメルボックス所属の上川隆也キャラメルボックスで演技するのを
初めて観た!!!
やはり、ここでの演技は自然・・・っていうかとってもいい感じ。
もちろんうまいし、みんなとの息もぴったりだし。もちろん、かっこいいし!
(そしてときどきおもしろいの。)


タイムトラベルもの。私の好きなタイプのストーリーだった。
愛するもののために、時間を超える。危険を冒して命を守る。
使命を果たして去っていく。


始まりのちょっとだけミュージカル風なシーンがいい。
これからこの世界が始まる合図のようで。
いつもこういう始まり方をするよね、すごく好き。
決して大きくはない舞台ではねたり踊ったり。
道具をうまく使っていろんな場所になっていって。


未来は、自分で守る。っていうメッセージ。



カーテンコールはいつもものすごい深いおじぎ。立ってやる柔軟体操みたいに。
何度も。何度も。



マチュアのときのアットホームさも残していて
だけどきちんとお金を取ってもいいと思える上質な芝居をしてる。
いい劇団だと思う。キャラメルボックス