フォンテに通う日々

昨日がウチの学校の演劇部冬の大会本番だった。
今回もまた、あんまり面倒をみてあげられず
個人的には悔いが残る。
もっと見れば絶対にその分だけ良くなるとわかっていたのに。
ごめんね、みんな。
でも、ホンも良かったし、みんなの演技も迫力があった。
審査員の扉座の伴さんが
「失礼な質問ですが、皆さん女の子ですか?
少年役の人がいましたが自然だった」
と話してくださったことは
みんなで決めた目標がひとつ達成できた、
と思ったよね。



ホンがしっかりしてれば
良いものを目指す気持ちが育つ。と
改めて実感する。




そして夜はそのままその場所で
ミュージカルの稽古。
演出の田上さんは
「バッチリですねぇ」「パーフェクト!」
と言いながら「はいもう一度」とやらせる。
つまり全然バッチリでもパーフェクトでもなかったということ。
終了後に話した時はっきりと
「セリフをしゃべっている(だけになってしまっている)」
と言われた。
感情の揺れが
キャラが背負っているはずの背景が
浮かんでこないということだ。


部員たちに偉そうに指導している場合じゃない。
自分こそ、もっと磨かなくては。



でも、部活=趣味、な今は
相当幸せな状態。
きちんと噛みしめ、味わおうと思う。


今日は二日目。七校観て結果発表!