雪やこんこん

よこはま壱座の第六回公演
in KAAT。


井上ひさし作のこの作品。
まるで壱座へのアテ書きのよう。
それくらい、この劇団にぴったりで
皆さん、役にぴたりとはまっていました。

特に女将と女座長。
滑舌が良く、小気味良いテンポ。
あんなに膨大なセリフや口上。
すごいです。


大衆演劇てんこ盛り。
だけどそれだけじゃない。
ストーリー性もしっかりある。

KAATの大スタジオの大きさも
なんかちょうど良かった。


自分達の劇団が目指す方向と全く同じとは言わないけれど
勉強になったし
笑う+泣かせるっていう意味では
目標かもしれない。